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病棟案内

精神科一般病棟(1・2・3病棟)

精神科一般治療病棟は、精神症状が悪化して急性期の集中的な治療が必要な精神障害者の方々が入院される病棟です。急性症状の鎮静を最優先に心身の安静に勤め、患者さんの症状や状態を理解・把握し、症状に合った様々な治療(薬物療法・精神療法・精神科リハビリテーションなど)を行っています。

症状が安定した慢性期の方への治療や看護ケアも継続して行っています。

また入院中における内科疾患の早期発見や、合併症がある場合には内科的治療を必要に応じて行っています。事故防止にも力を注いでおり、患者さんの不安軽減・安全の確保に努めています。

早期治療による急性症状の軽減と、1日も早い患者さんの社会復帰を目指しています。

精神療養病棟(8病棟)

作業療法(ゲーム・創作活動・季節ごとのイベント等)・買物活動・試験外泊などを通して社会性を高め、それぞれに合った自立支援を行っています。
また、多職種(医師・精神保健福祉士・デイケア等)との連携を行い、自宅やグループホーム・施設に退院できるよう支援しています。

認知症治療病棟(7・11・12病棟)

認知症の進行や合併症により自宅や施設での介護が困難になった方へ専門的に手厚いケアを提供する病棟です。

認知症治療

日々「よりよい生活」を送れるように生活機能訓練を中心に医師・看護師・介護スタッフ・作業療法士・言語聴覚士・精神保健福祉士・公認心理師・栄養士・薬剤師などが連携して適切な治療や介護を行っています。

生活機能訓練

週5回1日4時間、認知症の方お一人おひとりの状態、興味、関心事を尊重し、脳トレーニング・レクリエーション・季節ごとの行事・創作活動・体操・軽スポーツ・娯楽・音楽活動、入浴行動など、集団的または個別的にプログラムを組み、適度な刺激にて認知機能や心身機能の維持・向上を図ります。

主な年間行事

毎月:誕生日会・買い物活動(院内売店や近くのスーパー)
3月:お花見バスハイク
7月:11月:道の駅バスハイク
8月:納涼祭

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