精神科訪問看護
当院を退院された方もしくは外来通院中の方を対象とし、地域や社会で安心して生活することができるように、病院スタッフが直接自宅へ訪問し、相談や必要な支援などを行ないます。
- 身のまわりの事や、食生活がうまくできない。
- 生活リズムが整わない。
- 外来通院が不規則になってしまう。
- デイケアに行けなくなってしまった。
- 薬をきちんと飲めない、治療に不安がある。
- 他人とうまく付き合う事ができない。
- 家族と本人が上手にコミュニケーションがとれない。
などに対して、健康管理や定期的なチェック、服薬の管理・指導、ご家族に対してのアドバイスなど、個別のニーズに応じた内容で訪問します。
このような悩みがございましたらご相談ください。
訪問看護を受けるには
主治医または外来師長へご相談ください。
※訪問看護が必要か主治医の判断が必要です。
必要書類
- 訪問看護申込書(本人又は家族記入、捺印)
- 医師の指示箋(主治医が記入、一部担当職員より自宅地図などの聞き取りがあります)
訪問概要
- 月に1~4回程度、看護師・精神保健福祉士のうち2名で訪問いたします。
訪問看護をご利用になられる方の中には、周辺にお住まいの方の目を意識される方もいらっしゃいます。そのためお伺いする車両は病院名を表示しておりません。また職員は私服で訪問いたします。 - 訪問時間は30分~1時間程度です。
- 費用は各種健康保険が適用になります。(自立支援医療制度が利用できます)
どうぞお気軽にご相談ください。