リハビリテーション科
失われた機能の回復を促し、残された能力を最大限に引き出すことを目標に当院のリハビリテーション科では、主に作業療法、理学療法、摂食機能療法を行ってます。
リハビリテーション部概要
作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・精神保健福祉士・アシスタントが在籍しています。リハビリ棟１Ｆ機能訓練室では理学療法、リハビリ棟２Ｆ、多目的ホールなどで作業療法、言語聴覚療法室で摂食機能療法を行ってます。また病棟やベッドサイドにおいても治療活動を展開しています。
作業療法、理学療法、摂食機能療法を受けるには
医師の処方が必要になります。当院受診時にご相談ください。
入院患者さんへのリハビリテーション
作業療法
作業療法室にて、個人療法、集団療法、多目的ホールなどでレクリエーション、 認知症病棟で生活機能訓練を行ってます。
理学療法
機能訓練室にて、脳血管リハビリテーション、運動器リハビリテーション、 呼吸器リハビリテーション、物理療法を行ってます。
摂食機能療法
言語聴覚療法室やベッドサイドなどで、主に嚥下訓練や口腔訓練を行っています。
外来患者さんへのリハビリテーション
デイケアにて
個人療法、集団療法で生活支援や振り返りを行ってます。
生活上必要な事や過ごし方の相談を行ってます。
開始にあたって
- 人との関わりが上手くいかない
- 今困っている事について
- 日常生活動作ついて
- 生活で必要な事の練習
などそれぞれの人が違いますので、スタッフが相談を受けて開始します。
対象疾患
作業療法
統合失調症、うつ病、躁うつ病、神経症、認知症、アルコール精神病など
理学療法
脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患
言語聴覚療法
発達遅滞、顎切除および舌切除の手術後、脳卒中等による後遺症など
